パリ個展《FUCK》写真集⇒FUCK
既に記したことがありますが、1969年の夏NY、草間彌生さんのイーストビレッジのスタジオで、彼女のパフォーマー達と確かアンディ・ウォーホルのパフォーマーも居たと記憶するがパフォーマンスをしてくれ、其の熱き数時間とは別に 何通りかのバージョンを撮影したものが、今日からパリでの個展開催となった。写真集も去年初頭に約43年を経て初めてオリジナルカラーの写真展と共に出た。
大手書店には注文をすれば取り寄せてくれますが、名だたる書店が尻込みする中、発売当初から置いてくれている、NADiff a/p/a/r/tを始めとした美術書専門店に感謝します。
日本では私は表現し難く狭苦しく アートとは程遠い価値観の中で、本当に共闘してくれるプロもなく 軋みながらやって来た念いがある・・・海外へと写真を超え利しアートゾーンへの旅を始めるのも悪くない・・・果たして如何なるシーンが リングが グラウンドが待っているのか・・・・。