鈴鹿8耐
夏の一番熱い時に開催する、鈴鹿8時間耐久レースは過酷さに於いてバイクレースでは最たるものかも知れない。
私も25年位か前にBMWボクサーで参加したミントと云うバイクショップにLA からレース部品を調達して運んだ事があった、当時BMWでレースするのは珍しく部品等日本には皆無な時代の事で、レース結果は16・17位で完走したと記憶している。
もう1つドカッティのチューンアップショッブ《パワーハウス》の中野に頼まれてレース監督をやった事がある。
此の時はイタリアから呼んだレーサーが2・3周で転けて万事休すと云うのもあった。
島田紳介が16年振りにチームシンスケで出ると云う、頑張って欲しいね、辛いレースだけど参加した者にしか解らない、理屈じゃない時間を味わえて、完走出来た時には涙なしにはすまない。
処で紳介、俺にも参加させてくれない、レースは分かってる積もりだから邪魔はしないよう、専属カメラマンとしてさ、TBSにも話してよ。