ウィリアム・クラインと、三宅一生さんと。
六本木ミッドタウン 21_21
ウィリアム・クライン+TAKCOM 展
写真家 ウィリアム・クラインは、私の世代の写真家の指針の一人で、57年振りに来日した。初めて間近に接し心疼くものがあった。三宅一生さん久し振りで元気で何よりでした。昔anan創刊号で汗する三宅さんを撮りたくて、何処かの駐車場で三宅さんを走らせ、迷惑かけた。けれど三宅さんも覚えていてくれて、あの時代の写真は良いよねと。撮りたいイメージがあると何が何でもやった若き頃を思い出し、当時私が撮影した三宅さんの初期ファッション写真の話になり些か懐古。