個展[片目のツァラトゥストラ]アート家具⇒日進木工作品
7日〜13日と云う一週間で終わるのは少々もったいない感じがした、規模といい内容といい充実した個展だった。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社の協力でF120(1303cm×1940cm)サイズから54点の、キャンバスプリントフォトにサイズの大きな方から3サイズ20点以上に加筆した。素材とした題材はNASAの天体写真と、西福寺というお寺の江戸末期に6年掛けて彫られた木彫を撮ったものを、夫々デジタル処理をして更に筆を入れたと云うことで、銀座BLDギャラリーのキューレーター長澤氏が・・典明新境地に驚愕・・とツィッターしてくれ ま 良かったなと。
名鉄百貨店の会場には飛騨高山の家具メーカーが協力して頂き2社にお願いして、写真は日進木工社さんの作品でNASAの写真をリビングテーブルと椅子にあれこれアイデアを出して制作したもので、技術者の矢島さんが厄介な仕事を確りこなしてくれていい作品と成った。特に天板に張った写真が見事にジョイントされて輝いていた。
来場した人達も家具には興味を引かれたようで皆さんマジマジとみて少々驚きといった感じであった。
東日本大震災被災母子家庭えの応援と云うことで協力頂いた日進木工さんには深く感謝を申し上げます、有り難うございました。