小布施の北斎
雑誌《サライ》によると広島で四十九万石の殿様だったのを此の地に四万五千石に減らされ移封させられ六十四才で没した戦国武将福島正則の霊を弔う長野県小布施の岩松院に北斎の天井画を撮りに行って来た。
浮世絵師としては異例の大きな絵で畳21枚のデカサで、其の鳳凰図は迫力万点で天井から眼下を睨む鳳凰の眼力は一方ならぬ意味合いを想像させる。
雑誌《サライ》によると広島で四十九万石の殿様だったのを此の地に四万五千石に減らされ移封させられ六十四才で没した戦国武将福島正則の霊を弔う長野県小布施の岩松院に北斎の天井画を撮りに行って来た。
浮世絵師としては異例の大きな絵で畳21枚のデカサで、其の鳳凰図は迫力万点で天井から眼下を睨む鳳凰の眼力は一方ならぬ意味合いを想像させる。
写真は家を出た処の景色、雨も上がり正に天気晴朗このうえなしと云う奴でしょう。 田植えが終わり蛙が鳴きだしている、平和とは此のことかな。 東北を思えば暢気なことは云ってられないが、其れでも全ての人の時は止まること なく進む訳で今日の己をガッツを持ちやるしかないよね。