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加納典明写真展《絶夜》〜 LiLiCo





六本木 ZEN FOTO GALLERY http://www.zen-foto.jp/

5月26日〜6月14日 の打ち合わせに。
Zen Foto に新たに加わったスタッフとスムースなミーティングが出来た。
26日に双葉社よりLiLiCo写真集《絶夜》も発売される。会場ではサイン入りの写真集も販売します。

 

LiLiCo 写真集 パブ 8頁



週刊大衆 5/29号 本日発売

写真集《絶夜》5月26日双葉社より発売
写真展《絶夜》5月26日〜6月14日
六本木 ZEN FOTO GALLERY http://www.zen-foto.jp/

 

23年前の LiLiKo写真集《前夜》そして・・



5月8日(月)発売の週刊現代「独占掲載!LiLiCo スクープ・ヘアヌード」 http://wgen.kodansha.ne.jp/
23年前に撮影した LiLiKo写真集《前夜》があるが、彼女の20代のモノクロと今回撮影したカラーを使って、所謂 グラビア系とは一味違った写真集《絶夜》が出来た。
女性の肉体は、勿論イメージも時の移ろいを否応なしに表出するが、LiLiCo 如何に歳を経たか写真は正直に写し込むわけで、ご覧下さい。

個展 ・加納典明写真展・《絶夜》5月26日〜6月14日
六本木ピラミデビル2F 〈ZEN Foto Gallery〉http://www.zen-foto.jp/
22年前の LiLiCo 写真を視ると何故かとても澄んでいて綺麗だ。
ビンテージプリントと云って良いのか22年前のプリントと今回撮影したモノクロの展示です。

 

現代写真の4つの源流展 ーその珠玉の12枚ー






ギャラリー イー・エム 西麻布

プロデュース 椎根 和
立木義浩 桑原史成 ムトー清次 与田弘志
5月2日〜 27日
http://www.takeuchi-studio.jp/gallery_em
物書きで編集者の椎根 和がキュレートした写真展。椎根 下手なキュレーターより写真を視る目は確かで、時に撮影者自体が気が付かない心眼力があって4人の其々数少なく選んだ写真、悪くない。
久し振りの立木さん、与田さん元気で嬉しい。立木さん相変わらずのダンディーでいいな。我が友写真家 長浜 治の師匠でもあり写真も然る事ながら存在の在りようは中々で個性豊かだ。

 

VOICE Publication モトナビ編集部で




浅草橋のVOICE Publication モトナビ編集部で河西さんと打ち合わせに・・・チャレンジな企画で胸躍る、乞うご期待!
河西さん6月23日にTOKYO FMホールで50th BIRTHDAY LIVE!
結構な人気らしく、滅多にライブ等には行かない私も今回は馳せ参じることに、楽しみだ。 皆さんも是非参加されたし!

 

世界に唯一の・己バイク・を創りたい




云うまでも無いが、新車バイクは人それぞれの体形に合わせて販売してる訳では無く国産外車ともに、メーカー其々の標準値での販売をしている。
4輪はシート、ハンドル等如何なる体形にも調節がきくがバイクは、乗り手の好きなスタイル、スーパースポーツ・ネイキッド・モトクロス等、ライダー其々の汎用性に沿ってあるが、其処からの細かな個々の体形に合わせた細部は、ライダーが求める〈此処が肝心〉格好よさの世界となるとメーカーのアクセサリー、部品メーカーのアレンジが今一つで、其れもカラーリングやメッキ系となると簡単でない。
でも世界に唯一の・己バイク・を創りたいのがバイクライダーと云うもので世界を見てもカフェレーサー創りではないが、走りの何物にも代えがたい世界とバイクへのフェティシズムが自己の中で完結はないにしろ、求めてこんな面白いことは無い。
MOTO NAVI No.88 6月号 24日発売 特集・バイクを弄れ!・は面白いよ、出来たらMOTO NAVI が考えるバイク、此れが 格好No.1 だ!をバイクを総アレンジして創り提案して欲しかったな、皆んながパクりたく成るような Super Moto Navi Bike!を。

 

箱根ロケ


 
超 久し振りに箱根に清田とロケに行った。
未だ肌寒く桜も未だ未だで木々の葉も新緑 未だしで、寒かった!
其れでも矢張り気持ちよかったな。

 

第44回東京モーターサイクルショー





 

バイクの季節になって来た!
F1は全然面白くないがバイクの世界GPはマルケスにも勝てる新人ビニャーレスが愈々実力を見せて来て其のバトルはF1の比でなくスリリングだ。日本人ライダーがイマイチなのは矢張り日本のバイクに対する明らかな社会的偏見の結果で思春期の感性横溢する時期に、実に面白い世界に寄らないようにと、行政とメーカーが暗い暗黙の規制を行き渡せている、スペインを見ろと云いたい!
ま、其れは兎も角本当に緩やかな塩梅だがバイクの面白さに偏見と横目で見ていた人や社会的に外されつつある高齢者の、所謂リターンライダーがバイクに乗り始めていて、人生の衰退期にこんな面白い世界があったのか!!と実感するに違いない。勿論バイクは危険なこともあるがリスクの無いものに面白いものなんか無いわけで其れこそチャレンジです。バイクだけでは無いが始めるには良きベテランや友のサゼッションをしっかりやれば楽しく他では味わえない世界に連れてってくれるよ。人生は一回限りだと云うことを念われよ。

 

長友啓典との仕事


 
1967年 日宣美賞グランプリ受賞。
当時、若手グラフィックデザイナーにとっては、差し詰め文学界の芥川賞に匹敵する程の価値ある狭き登竜門であった。
故 イラストレーター小島 武と長友とはよく遊び飲み歩いた。66年にも長友と小西啓介と故 山田理英の3人と私は写真での共作の立場で応募していたが3人共準入選もしなかった。
その年に私が持っていた蛍光色のB全の紙を3人に見せ、此れを使わないか提案したが、3人共使わなかった。
次の年矢張り3人と応募作品制作して、写真を使い進行していたが、長友が諸々思考していたが上手くいかず、「加納あの紙まだ持ってるか?」と聞いた。「有るよ」と答え仕上がったのは、眩しく真っ赤な蛍光赤色にグレイのシルクスクリーンで逆光のシルエットにJANTZENの水着を着た女性を撮った写真をプリントした作品だった。
先週見舞った折に丁度印刷関係者がJANTZENのB5サイズを額に入れた作品を持って来て、なんだか絶なるタイミングを感じた。
日宣美賞授賞式でプレゼンテーターは1964年東京オリンピックディレクター亀倉雄策さんから賞状を手渡された。
後にアメリカから帰った黒田征太郎とデザイン事務所K2を作る時に、長友から「加納が入ってくれたらK3になるんだけど」と誘われたが断ったこともあった。
後年1993年・月刊 典明・を発刊することになり雑誌名は長友のアイデアで長友がディレクターとして2年続いた。途中、季刊誌ないし隔月刊誌で・スーパーテンメイ・や写真集・きクぜ・もあった。
晩年は些か疎遠ではあったが、若き頃60・70年代安保、ヴェトナム戦争、サイケデリック、等々青年たちが青年らしく行動的だったグラウンドで、よく遊びよく発想し楽しい青年期を共にした仲間であった。若き頃にインプリントした色々な念いは一生付いて回り生きる糧として日々呼応する。
長友 有り難うな!感謝!

 

我が友、、



我が友、長友啓典が逝った。
命の悔しさを念う。
ひたすら成仏を願う。

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