4/TAKO
タコ匹 タコ尾 タコ頭 タコ羽 。
タコも色々ですが、此の中で最もタコなのはどのタコでしょう ?
云うまでもないですね。
タコ説に付いて・・ 多分、関西方面のスラングと云うか俗説として、些か言葉としてはダーティにしてお勧め出来るようなレベルのモノでは無いが吉本の漫才師、タレントが使い回す。
私に於いては言葉と云うのは国語に法った有り様が常識と云うものだが、予々世間の常識が終わってから私の常識は始まると宣っている手前、此のタコに付いても勝手な理解と使い方をしていて、もう何十年にもなる。
撮影時、時に付け助手が色々とこちらの回転に付いて此れす゛叱る折りに・・此のタコ!・ってな案配でつかうことがある、又友人知人が何かの折りにドジっぽい言動の折りにつかう。
そして私自身が仕事、遊び等諸々の折りにドジっぽい時に自身に向かい云うともなく自嘲を込めて呟く時がある。
しかし、助手を始め友人知人に対しても、此処が肝心なのだが単なる否定、侮蔑ではなく、微妙に其の意に強弱が有って、侮蔑的ではあるが裏側に心なしか温かさ優しさ慈愛と愛着が含まれていて、実に微妙なコミニュケーションでついつい其の語呂の使い易さからパッとインスピレートする、其れでも相手に因り其の裏を感じない人も居るわけで其所も面白い、写真の4TAKOのタコ度タコ質タコ色タコ識はどんなんでっかねえ。
インドネシア・バリ語ではタコのことを・グリタ・と言います、今は亡きTONOZUKAが教えてくれた。