85日間
4月5日の定期検診でヘモグロビンA1cが8,6と云う数値が出た、基準範囲が4,0〜5,5と云うことからして糖尿病の域に達している、とんでもないことだ。
個人的な身体状況を書き連ねることは由としないし、知りたくもないとよおっしゃる方も多々と思いますが数値が出た翌日4月6日から6月28日までの85日間A1cを下げるべく些か頑張った結果です、自画自賛と思いお許しをば。
国民4人に1人は65才以上の老人社会は目の前に来ていて尚も加速度的に大老人社会になろうとしている。
糖尿病は若い人達にも増えてきていると云うが60を過ぎると加齢故の病気は、肉体は噓を付かないとばかりに色々表に出て来る、私も初期の胃癌を2度やっているし頸動脈のコレステロール除去手術もした。
糖尿病は悪くすると足の切断、失明と人間終わりみたいなことになりかねず、進み具合により常時インスリンの注射を持って歩き自分で注射をし続けねばならなくなる。
他にも糖尿病は肉体的衰退期にある加齢者達の機能衰えし各臓器に、若い時とは比べ物にならない数値で影響し余程注意して行かないと・・・死が待っている。
対処方は初期ならば食事制限と運動につきる、私の場合膝にハンデがあり運動は侭ならず、専ら食事制限に徹した。
A1c数値に問題ある人ならば理解されると思うが、慶応病院の脳外科と内科の医師も異口同音に驚きと云った感じで、どうやったんですか、バッチリですよ、と3ヶ月弱の短期間でA1c8,6⇒5,2に落ちた数値と表にあるように、他の善悪コレステロールを始め全ての数値が基準値にあることに驚いていた。
些か子供っぽいけど4月5日の検診の結果を考え3ヶ月後の検診迄に必ずUターンしてみせると、肚を括っていたので想定外のグッドスコアに、まあね、と云った感じです。
何をやったかと云うと前にも書き込みましたが、[糖質ダイエットで何の苦もなく糖尿病に勝った!]桐山秀樹著,扶桑社刊、を参考に徹底した食事制限をした結果です。
細かくは何れ桐山さんと何らかの形で発表出来ればと考えています。