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小英国人にしてはならない。
2011/02/14 02:06 AM
小英国人にしてはならない。
遂に ムハンマド・ホスニー・ムバーラク、エジプト大統領が辞任した、30年の独裁政治も虐げられた民衆の怨念の前にはなす術も無かった。
前にも書いたが巷間言われている事、此の革命の歴史上始めてインターネットと云うシステムが此の革命を齎した大きな素因になったと云う事、アラブ諸国は勿論ロシア・中国の為政者達はドキドキではなかろうか、中国のサイトは既にエジプトとかムバラクと打つとネットが消えるらしく相変わらずである。
タイトルにした(小英国人にしてはならない)とはタイトルを忘れたがロバート・レッドフォードとメリル・ストリーブのアフリカ物で、時代はたぶん第2次世界大戦前の話しでヘミングウェイやピーター・ベアードが今とは遥かに違う規制の中で狩猟をしていた時代で、シーンは忘れたがメリルとの会話の中でレッドフォードの台詞に 小英国人にしてはならない と答えるのだが、其の意味は、アフリカの黒人をどう扱うのかと云う話しのの中で、黒人達を小型イギリス人にするのは良く無い、と云った話しだったと思うが、其れを聴いていて思ったのは米国・英国を始めとする西側諸国が其れこそ植民地時代からやって来た押し付けを、押し付けられた国々が時代の変遷とともに漸くにと云うか本質的な独立自立を始めていると云う事ではないのか。
あの暗殺好きな国なのに何故死なないのか解らない、クソ大統領ジョージ・W・ブッシュと其の親ブッシュがやった湾岸戦争とイラク戦争だが、ヴェトナムもそうだったがアメリカは何年掛かろうが如何なる新兵器であろうが、アラブ・イスラム圏には勝てない。
私は昔ネパールからイラク迄地続きで2ヶ月位歩いた事があるが、いきなり白物文明から降り立つと生活の全てに或る程度解っていたにせよ面食らい驚いた。
サンドミストの吹き荒れる40℃を超える熱砂のなか冷房も効かないボロタクシーでバスラからバグダットまで行った事があるが、超熱いタクシーの窓を閉めて走る、窓を開けると熱砂熱風が入って来る、室内は熱くて仕方ないのだが、出る汗は瞬く間に乾き座席に当たる背中や腿の裏側がぐっしょり濡れている。
延々と14時間近く掛かったと思うが、廻りは天気はいいのに茶色く砂煙に覆われ、空を見上げると茶色い空の一点がボヤっと明るい、太陽だ。
視界と云っても精々20m位で霞んでいる、よく見るとそんな中を歩いている人が居る、思ったものだ。
年中では無いにしろ砂だらけの空気を吸いながら一体全体どういう肺をしているのだろうと。
ブッシュが小鼻ヒクヒクさせながら演説するTVを見ながら・アンタいちどアラブで半年でも一年でも暮らしてみな白物文化文明に囲まれ温々暮らしていてはアラブはイスラムは永遠に解らないよ・と。
超無神論者の私としては色んな神を言いするのはどうかとも思うがニーチェのキリスト教に対する論等は甚だ格好よくアノ時代によくやったと思う。
イランでゾロアスター経の2000年余、絶やす事無く燃え続けている炎も写真に撮った事も有ったな、昔TVで故緒方拳がゾロアスター経の鳥葬の墓を取材していた事があるが、既に鳥葬が禁止になっていて遺骨は片付けられなにも無い墓に立っていたが、私が行った時には骨はあった、何世紀にも渡る1・2mはありそうな白骨が累々と重なり衣装等は全て風化していて骨の海の様だ。
ことわり骨の上を恐る恐る歩くとミシッミシッと骨のクッションが鳴り、考えが及ばない時空を味わった覚えがある。
或るとき名前の記憶が定かでなく違ったら許されよ、比較文明論の山本新さんに聞いた事に 《西側の文明がイスラムを西側化する事は未来永劫有り得ないと考えます》 と言ったのが耳に残っている。
子供の頃アフリカの地図を見ると国境が直線に引かれていて、北米以外の他の大陸は直線的な国境は殆どなく妙だなと思っていた。
イギリスを始め植民地政策を強いていた西側が利己的な論理で地図の上に引いた国境でエジプトも例外ではない。
アラブ諸国の有り様は複雑で、アメリカがイスラエルとの関係からしてやって来た中東政策の象徴の1つがムバラク体制の支援で、パレスチナ問題等はエジプトをアラブの盟主としながらパレスチナ人を見殺しにしていた訳で、其の米国追従と事によりアラブ人の民意を逆撫でするような米国中東政策加担は30年に渡りエジプト人のムバラクの為政に対する怒り憤りは沸点に達していたのだろう爆発した。
ムバラク以後は多少の紆余曲折を経ながら30年の格差を生活をと、先ずは向かうだろう。
そして次政権はアメリカとイスラエルにはムバラクとは明らかに違う路線になるだろう、民意は対米追従には辟易としている筈で、イラン・パレスチナ情勢も少なからず変わって行くだろう。
地球上の国は夫々第一に地理的条件に依り気候風土が当たり前の話し違うと云う事、史上何世紀掛けようと、其処に住む人間が如何なる宗教と科学に哲学を持ち出そうが 人間は風土の条件を超える事は出来ない と云う事を思い知る事だ風土が苛烈であればある程だ。
東南アジア・インド・アラブ諸国を本質として知れば理解すれば、安易な短絡な西欧文化文明化は通用しない事を知るべきで、如何なる、米国的・中国的大国利己主義の目先的政策には限りがある。
米ソ冷戦は軍拡と云う金の競争でアメリカが勝ったのだが、近い将来中国と米国が同じ轍を踏む事になるだろう。
国と云うものは あらかじめ悪 なる存在な訳で決して民を平和と幸福には導かない構造でしか無い。
其れこそ、エジプトは人類最初の文明、シュメール文明が生まれた国だが史上永遠の文明は有り得ない、文明は 生まれ・育ち・繁栄し・爛熟し・衰退する まるで人の一生の様だ。
私の生まれ育った国と時代はずっとアメリカと云う太陽に照らされ、決して自ら輝く事の無い、即ち月光文明であって此の対米従属関係は皆さん本当に善しとしていますか???。
戦後、日米安保条約体制の元の対米従属は全く遠くを見ない目先族為政者により増々深みに陥り不透明さと混迷を招いている、象徴的な問題として沖縄県辺野古が具体としてある。
260年も鎖国し骨の髄まで、御上ごもっとも 和を持って尊し とやって来た中庸の民ではインターネットと云う武器があっても革命は無理と云うものかな、元々パクりは上手い此の国だエジプト革命に倣いPCを持ってる人はインターネットに本音を、廻りを伺わないでどんどん書き込みをしませんか、書き続ければ可成りのウゥーブになり、フェイク極まりないメディア・マスコミを超えて民意立体が成るのではないか。
現日本は本質として具体として独立国家とは言えず薄らと覆う米国植民地に他ならず、誰もどういう地べたに立っているのか意識しようとしない。
外は一面の雪ー10℃にはなっているだろう、遠くで朝の匂いがする。
INITIAL
2011/02/01 01:24 PM
INITIAL
白金辺りで呑んだくれて、脳の輪郭がボヤけ出しているのを意識しだした頃、一緒に吞んでいた知り合いが言った。
MARLENEの今度でるCDの写真を撮ってくれないかな、と。  揺れる脳が、いいよ勿論、と答えていた。
其の時にドン小西もいたが、後にスタイリングを頼みやってくれた。
出来上がっていたCDはスタンダードジャズを中心に14・5才からフィリッピンで歌っていた歌唱力が言うまでもないが際立っていてマリーンマニアには溜らない筈だ。
撮影はドンがああだこうだと煩いだろうなと想像していたが意外にスムースだった、あんまりだったら引っ叩いてしまおうと・・・其れは無いけどね。
撮影は白ホリの前に白のバック紙の渕をフレームの真ん中持って来てWhite worldな世界にマリーンが白の衣装でと云う訳だ。
     CD のタイトルは 《INITIAL》
撮影前からスタッフと話していた事に此のMarlene worldは良く出来ていて素晴らしいけど、オレだったらもっと違うアプローチをしたい、と。 何せ此の歌唱力だ。
てんで、多分一年やそこらは素人がやる事だから掛かるが、全く今迄のマリーンと違う世界を想像してみる。
CDのプロデュースは始めてのチャレンジ面白そうだ。
   請う ご期待をば♫♫♫。
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