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2156m



先日、高山市に私のキャンバス・プリント作品を家具とコラボする為に、飛騨産業さんと日進木工さんに打ち合わせに行き、帰りに新穂高ロープウェイの海抜2156mのベランダに寄った。
涼しく澄んだ冷気に一気に感覚覚醒した、たった14分位で別世界だった。
雲間から差す後光?は、勿論なんの意味もありません、只文句なしの風景ではあった。

 

髪が!



空冷のフィンは黒の方が冷えるのは解るが、白いフィンの方が断然好きだな。
現ハーレーには883に確か1機種しか無い、解って無いよな!

 

暑いね!



此の暑さでは、バイクは大変だ、空冷ではタレるしね。

 



言葉はありません!

 

MOTO NAVI



バイク雑誌・MOTO NAVI・の取材で新型ハーレーXR1200Xにお台場で乗った、先般不遇な事故で亡くなったバイク関係の貴重な人材であった矢張りバイク誌・RIDERS CLUB・編集長竹田津敏信さんが乗っていたバイクだ。
バイク自体は何台かハーレーにも乗っていた者からすればどうと云うことの無いバイクで、段々とハーレー独自の個性が希薄になってきている、部品の多くが日本製になっている所為かな、何だか乗り易くつまらない。
スポーツタイプなのにハンドルとシートと左右のステップの位置関係が悪く座りが落ち着かない、股開いてリーウイズな乗り方になりがちで、わざわざ寝せる為にステップやマフラーを上げ車高を稼いだ事が生きて来ない。
そして、昨今のハーレージャパンのお達しなのか正規のディーラーの過剰な法規遵守に物申したい。
バイクが好きで50 年なんだかんだと関わってきた者からするとバイクと云うのは、個性の主張が出来てなんぼの世界で、メーカーのお仕着せをまんま乗っているようではモーターサイクリストとは云えない訳で、例えばマフラーだけに限り云えば世界中どのメーカーの出して来るスタンダードのマフラーのデザイン及び音で、まんまOKと云うのはハッキリ一台も無い、本当にメーカーにバイクの神髄が解かっている人がいるのか、超疑問。
何十台と乗ってきたがマフラー変えなかったバイクは皆無だ、ここで言いたいのは法に因る音量規制を破ろうとかは無いと云うこと悪迄も規制の中での恰好を良くしようと云う事でディラーもお達しに従順ならざるを得ないのは解るがハーレーの場合度が過ぎる、ハーレーの純正オプションマフラーだったら問題ないだろうが、街場の社外マフラーを付けてディーラーに行こうものならディラーが入らないでくれと云うことらしい、お前等、どんな何の商売しとるんだ勘違いもいい加減にせい、と言いたくなる。
何度も言う悪迄規制音域内で音の質を変えデザインを格好よくしたいだけだ、メーカーのオプションに是という物が無いからだ。
こんな事やっていると何れは自分で自分の首を絞める事になって行く、メーカー自体がもっとバイクを好きにならないと、商売商売だけでは、結局日本の自動車メーカーがヨーロッパのメーカーに太刀打ち出来ないの理ではないが、車やバイクに乗る人々にどういう世界観を提示しリードして行くか・・・・何だか空しいね。

 

長嶋茂雄Invitationalセガサミーカップ・2



遼君、今日はどうだったかな大事な3日目だ。
前にも書き込んだことがあるが、ゴルフも韓国勢が日本は勿論のこと世界に打って出ていてアジア系では女子も含め日本が追いつき追い越すのは一寸やそっとでは無理と云う段階にある、まるで日本と韓国の政治経済と同様で国民性も然る事ながら、国状の在り方からして、とうに韓国に範をとり見習わなければと云うのが現実だ、本当に此の国は情け無い、大人のプロフェッショナルが各界にいない訳で、其れも此れも骨の髄迄・一億三千総役人根性官僚意識・をいいことに永田霞ヶ族が全く自らの立ち位置を考慮せず好き勝手にやっている、どうにかして奴等全てを首に葬り去ることが出来ないものか。
私達国民は青息吐息で稼いだ金を税金と云う形で国に払っている、此の税金と云う金は国と国民一人一人との・契約金・であって、私達は税金を義務と意識する以前に・税金═契約金・と意識するべきだ。
さすれば私達が此れだけ払い続けている金は一体全体どう使われ何れだけの現実として対価が目に見えたものとして私達一人一人に返されているか、東北大震災及び原発以降数限りなく現れる此の国の官僚構造、官僚意識、其れは為政者、リーマン的経済人、そして私達国民一人一人の意識の中にも深く刷り込まれてはいないか、例えば、御上御もっとも、なる前近代的意識等に。
政治は国民に奉仕してなんぼではないのか、契約金を払った見返りがあって然るべきで、奉仕とはSERVEつまり政治家、官僚を始めとする全ての国家・地方自治体公務員はサービス業に他ならず、彼達が特別でも偉い訳でもない、私達が雇っている使用人なのだ、此処を政治家、官僚はもとより国民一人一人がハッキリと明確に意識し概念化するべきで、そろそろ韓国にサッサと先に行かれた停滞引き蘢り国家の現実えの認識をしっかりと把握し何を生き何を言動し未来え向かうかと云うことだ。
写真は北海道の・鮨一・で右側の人はセガサミー会長・里見治・さんで彼が主催する・巳午会・に呼んでもらっていて政財界、芸能、スポーツ等々多彩な1941・42年生まれの人が集う会がある、里見さん実に経営者としても男としても優れた時代意識の持ち主で其の何かに付けバランスの良さは見習うこと大である、真ん中の娘は鮨一でバイトをしている大学生、チョット可愛かったので入れておきました。
私の後ろに立っている横顔の人は宮崎フェニックスの河本さんかな。

 

長嶋茂雄Invitationalセガサミーカップ・プロアマ



男子プロ・トーナメント、セガサミーカップが、北海道、ザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催されている、其のプロアマに行ってきた。
マッチと石川遼君に銀座のピーアークの庄司さんに私は別の組だったが記念写真と。
遼君始めてのスランプに在るが、何故かの私見は何れ書き込んでみよう、この日は関東以西が台風6号で大変な雨量で心配されたが、北海道は台風の余波か風が丁度って感じで吹き、涼しく気持ち良く快晴の空の下、心地よくゴルフが出来た。
プレイは今年3回目でお付き合いゴルフと思っていたが80台で廻れてまあまあだった。
細川和彦プロの助言で右肩を突っ込むなと、もう少しインサイドアウトに振れと言われたドライバーがよく飛んだ、プロの目でチェック受けるのもプロアマの楽しみの1つである。
夏の北海道は昼も夜も東京と違った楽しさが有って毎年の事とて飽きない。

 

生きる為に死ね!



今日も帯広・チロット音楽祭2011・の取材で一日暮れた。
今日はソプラノ歌手・緑川まり・さん登場で以前ロシア、サンクトペテルブルグで同じくソプラノの・アンナ・ネトレプコ・を撮ったことがあるが声楽家と云うのは目の当たりにすると常人には無い実存感があって引き込まれる。
緑川さん例えば第九を歌わせたらソリストとして折り紙付きの実力者で、昨今クラシック界も整形付きの美形が受けるとの事だが緑川さん私のイメージにあるソプラノ歌手って感じがバッチリで、失礼だが動く人形って気配が魅力的で、真近で聴いていると矢張り常人に在らずだ。
彼女と宮本文昭さんと幕別町百年記念ホールから帰る車の中で昨夜の話題、マーラーの話になって緑川さんは2番が宮本さんは5番と、夫々引っ掛る所以を話していたが、聞いていてマーラーは結局哲学者で其れを音楽と云うジャンルで追っ掛けた人なのかと思い気に入ったな、勿論聴いた事はあるが曲と面と向っている音楽家から話を聞いていると、つねづね人は、其の営みは、少なからず哲学的であるべしと考えている私としてはマーラーを再確認しなくてはと認識させられた。
宮本さんが5番を指揮しながら彼の意識を混沌とさせ出た言葉に《生きる為に死ね》と云うのがあって、其れに引っ掛った。
昔アルヴェール・カミュが・苦悩する事は人間の営みの中で最上のものである・といったことがあるが、其れ程オーバーじゃないにしろ此の、生きる為に死ね、はインプリントされてしまったな。

 

北へ



夕暮れの羽田を後に北海道十勝、帯広に飛ぶ、アナウンスは帯広空港、霧で降りられないかもしれないとある、其の時は其の時と暮れ行く西の空を撮っていた。
霧があるなと思いつつ街の灯が見えても・・と思ったらいきなりガツンと下手糞なランディングをして降り立った、あんな着陸じゃ機材が可哀想だと思いつ街え向う。
・第3回チロット音楽祭・の取材が今回の撮影で遅い夕食でマエストロ・宮本文昭・さんと会い初対面と云うのに、お互い音楽を始めアートの奥地の話になってとても面白かった、宮本さんマーラーの楽曲に付いてモーツアルトやヴィバルディの世界とは全く違う、精神の奥地を彷徨わされる事の一種の快楽と苦悩の狭間を話してくれて、矢張り音楽が人に及ぼす深淵を考えされ、楽しく示唆に富んだ時間だった。
写真に3つの光が写っているでしょう、何ですかね。

 

85日間



4月5日の定期検診でヘモグロビンA1cが8,6と云う数値が出た、基準範囲が4,0〜5,5と云うことからして糖尿病の域に達している、とんでもないことだ。
個人的な身体状況を書き連ねることは由としないし、知りたくもないとよおっしゃる方も多々と思いますが数値が出た翌日4月6日から6月28日までの85日間A1cを下げるべく些か頑張った結果です、自画自賛と思いお許しをば。
国民4人に1人は65才以上の老人社会は目の前に来ていて尚も加速度的に大老人社会になろうとしている。
糖尿病は若い人達にも増えてきていると云うが60を過ぎると加齢故の病気は、肉体は噓を付かないとばかりに色々表に出て来る、私も初期の胃癌を2度やっているし頸動脈のコレステロール除去手術もした。
糖尿病は悪くすると足の切断、失明と人間終わりみたいなことになりかねず、進み具合により常時インスリンの注射を持って歩き自分で注射をし続けねばならなくなる。
他にも糖尿病は肉体的衰退期にある加齢者達の機能衰えし各臓器に、若い時とは比べ物にならない数値で影響し余程注意して行かないと・・・死が待っている。
対処方は初期ならば食事制限と運動につきる、私の場合膝にハンデがあり運動は侭ならず、専ら食事制限に徹した。
A1c数値に問題ある人ならば理解されると思うが、慶応病院の脳外科と内科の医師も異口同音に驚きと云った感じで、どうやったんですか、バッチリですよ、と3ヶ月弱の短期間でA1c8,6⇒5,2に落ちた数値と表にあるように、他の善悪コレステロールを始め全ての数値が基準値にあることに驚いていた。
些か子供っぽいけど4月5日の検診の結果を考え3ヶ月後の検診迄に必ずUターンしてみせると、肚を括っていたので想定外のグッドスコアに、まあね、と云った感じです。
何をやったかと云うと前にも書き込みましたが、[糖質ダイエットで何の苦もなく糖尿病に勝った!]桐山秀樹著,扶桑社刊、を参考に徹底した食事制限をした結果です。
細かくは何れ桐山さんと何らかの形で発表出来ればと考えています。

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